えぞももんがのブログ
 
日記?近況報告?平凡な日常ですが・・
 


○秋風ふいて・・

昨日仕事で手稲山に行って来ました。二日前にも息子と出かけていたのですか・・山頂はもう紅葉も始まり足早に冬へと向かっているようです。一雨ごとに気温も下がっていく季節、健康管理を怠らず気をつけて行きましょう。また台風も来ているようですので、皆さんもご注意ください。。

TVや新聞で知っている方も多いと思いますが、20日に某巨大公共放送局が今後の「新生プラン」を発表しました。一連の不祥事とその後の放送局側の対応などを理由とする不払い・・それが私たちの仕事でも大問題となっています。
ちなみに私の仕事は某巨大放送局の放送機械の整備メンテナンス等をしています。目下の収入減で私達の仕事もそのしわ寄せを食らうハメに・・単純に経費削減→仕事減→仕事単価も減・・生活苦へとなるのです。
親会社の担当いわく放送法では(視聴料を)支払うのが当たり前・・御上(議員諸氏)の給与を絞った方がいい(どーも論点がずれてる)・・・と言ってますが。。

確かに法の上では国民は受信機(TV)を持った段階で確約された受信料を支払う義務を負うのですが、今の民間でその恩恵を感じている人はどれほどいるのでしょうか・・ほとんどの人は必要性を感じていないと思います。日本のどんなに田舎へ行っても受信できる確約されたサービス、緊急放送等ののいち早い広報活動、権力に服さない公共放送、等の受信料制度の意味をなあなあにしてきた事も否めないし、必要としている人たちとの不平等感とか・・そこへ不祥事と今までのズレが一気に押し寄せた感じですね。そこへ民事的督促・・かえって反感をあおる気がするのですが。
今回提示された1割(1200人)のリストラだって民間のように以前から行っていれば、先に受信料の見直しとかいろいろ考えられたでしょうに・・
今一度その存在の在り方を考えて、放送内容、見合った制作方法、(人的・財産的に)無駄を排除、方向を見極めてほしいと思います。

けして私は不払いを勧める訳でも、支払いをお願いする訳でもないのですが・・公共放送の必要性を認めて理解してもらえた方に受信料を払ってもらうのが当たり前だと思います。誰だって必要性を感じないところに無駄に払う事もしないでしょうし・・税金が上がる時に無駄は省きたいでしょ。放送局側も努力して理解させるだけの価値ある番組作りをしてほしいです。(だからって韓国ドラマばかりじゃ困るけど・・)

いつも大きい物の陰には小さい物が支えているんです・・巨大な事業が左右するとそれで路頭に迷う人たちが大勢いるんですよね。今度は私の番なのか・・そろそろ次の仕事も考えないといけないのかなぁ(-_-;)



9月22日(木)15:32 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日記・近況報告 | 管理

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